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動画共有サイトと著作権

多くの動画共有サイトでは、アニメ・PV・OVA・テレビ番組など、著作権法違反にあたるコンテンツが多数アップされており、問題となっています。

サイト.側は「アップできる動画の再生時間を制限する」・「違法コンテンツのアップロードの禁止を呼びかけ、アップされた場合は削除する」といった対応をしています。

が、違法コンテンツを分割してのアップロードや、削除されてもすぐに再アップロードする、悪質なユーザーとのいたちごっこになっているのが現状です。

比較的有名でないサイトでは、違法コンテンツが野放しになっているようです。

「すべての著作権者に協力し、著作権者から通知を受けた場合は直ちに削除を行う」
というのが、多くのサイト側の姿勢ですが、このような方法に対しても、「著作権侵害を防止するイニシアチブを取ることを避け、サイトを監視する負担とコストを著作権者に転嫁している」という批判があります。

実際に訴えられたサイトもあります。

一方で、これらの、動画共有サイトと手を取り合っていこうという方針の企業や、その逆に、著作権者側と手を組もうと働きかけを行う、動画共有サイトも出てきているようです。

たとえば、世界的なレコード・レーベル各社は大手動画共有サイトと配信に関する契約を結んでいます。
また、日本でも、スカパーやMXテレビが大手サイトと組んでいます。

そして、国内の動画共有サイトの中には、JASRAC(日本音楽著作権協会)に著作権使用料を支払ったり、アマゾン(=世界最大のオンライン・ショッピングサイトを運営する会社)の商品の、関連リンクを貼れる機能を追加したりと、著作権者との妥協点を模索しているサイトも出てきています。

このような手段によって、著作権者側もビジネス的にプラスになる可能性も出てきてはいますが、まだ明確な結果に結びついているとは言えない状況です。
効果は未知数で、両者が落としどころを探っている状態です。





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